こんにちは、コマひろです!
本日は2020年10月度の運用実績を振り返りたいと思います。
コロナショック後から投資スタートした30代会社員の運用状況や方向性がどのようなものなのか、参考になれば幸いです。
運用のスタイルの再確認
私は以下の2点を目標に投資しております。現時点では運用スタイルに修正変更はありません。
①老後に向けた資産形成・・・60歳時点で金融証券資産2000万円を目指す
②キャッシュフローの増大化・・・3年後までに配当所得12万円/年を目指す
・つみたてNISAを使い、インデックス投資で老後に備える
・米国高配当ETFを主軸に、分配金でキャッシュフローを増やす
・ドルコスト平均法で時間を分散してリスクを減らす
・運用想定期間は20年以上
・基本的に買ったら売らない
上記目標に対し、今月度を振り返ってみます
投資信託(つみたてNISA)の運用結果
目標①「老後に向けた資産形成け」のためつみたてNISAで投資をしております。
今月もeMAXIS Slimシリーズを主軸に毎月定期積立しております。
10月末日時点での評価額となりますため、S&P500指数の下落とともに評価額は全体的に下がっております。
また今月はオールカントリー/8資産均等型を積み増してみましたが、結果としては下落傾向となりました。
とくにバランス8資産は不動産部門が足を引っ張り、トータルでマイナスで終わりそうな予感です。
やはりカギを握るのは11/3の米国大統領選挙となりそうですね。。。
現状バイデン氏有利のようですが、もしバイデン氏が勝てばトランプ氏が法廷闘争に持ち込む可能性があり、結果選挙が長引くと市場が長期間冷え込む可能性もあります。
米国大統領選挙がこんなに重要なイベントとは思いませんでした(汗)
とはいえアメリカはどんな不況からも立ち直ってきた実績があります。
15年以上保有すればトータルプラスになることを信じて投資するワケです。
逆に早くも暴落を経験することが出来るのはチャンスとも思います(暴落が決まったわけではないですが・・・)。
投資には暴落はつきもの、引き続き積み立てていこうと思います。
インデックス投資ではすぐに手放さないことが大事!
米国高配当ETFの運用結果
目標②「キャッシュフローの増大」のため、米国高配当ETFを主軸に運用していきます。
米国高配当ETFって何?と思われた方は下記も参考にしてみてください
ETF 資産保有状況
引き続き高配当ETFであるVYM、HDV、SPYDを積立しました。
相変わらずVYMを主軸に様子を見てHDVとSPYDを買い付けております。
10/29頃から株価が下がり始めたため評価損益はがっつりマイナスで、特にバイデン氏優勢を見てなのか、エネルギーセクター多めのHDVが特に下がった印象ですね。
しかし逆に株安時は平均取得単価以下で積み立てるチャンスでもあります。
買付余力は増やしておりますため、株価に注視しながら積み増してしっかり行きたいですね。
株価が下がった時にどれだけ積み増せるか・・・ドキドキです(笑)
余談ですが大統領選前になると、重要なお知らせに「米大統領選挙に伴う相場急変等にご注意ください」と表示されるんですね。
やはり世界の一大イベントであることを実感させられます(汗)
10月 海外ETF 分配金実績
残念ながら今月は分配金がありませんでした(笑)
BNDは毎月分配型ETFなので、来月にはおすそ分けがありそうですが・・・
VYM、HDV、SPYD、VTの4ETFが3、6、9、12月なので、しばらくインカムゲインはお預けですね。。。
12月が待ち遠しいです・・・!
やはり焦らず取得単価が落ちたところで拾っていくのが吉のようです。
まとめと今後の課題
10月は9月よりも相場が大きく動いた1か月でした。
やはり米国大統領選挙前の動きが出ておりますね。
こうした大きなイベントはまだ肌で体感していないため、まだまだ慣れが必要そうです。
やはり投資は感情との付き合いが大事ですね
またインデックス投資についても、つみたてNISAだけでは目標に達しない可能性が出てきました。
そこで今後は並行してiDeCoも考えていきたいと思います。
とはいえiDeCoはつみたてNISAとは違いリスクもあります。
出口戦略まで含めた方針をしっかり固め、進めていきたいと思います。
引き続き勉強を続けていきましょう!
にほんブログ村
にほんブログ村
↑クリックしていただけると励みになります!
コメント