こんにちは、コマひろです!
本日は2020年11月度の運用実績を振り返りたいと思います。
コロナショック後から投資スタートした30代後半会社員の運用状況や方向性がどのようなものなのか、参考になれば幸いです。
運用のスタイルの再確認
私は以下の2点を目標に投資しております。
何のために投資するかが大事ですので、定期的に振り返ってみましょう!
①老後に向けた資産形成・・・60歳時点で金融証券資産2000万円を目指す
②キャッシュフローの増大化・・・3年後までに配当所得12万円/年を目指す
・つみたてNISAを使い、インデックス投資で老後に備える
・米国高配当ETFを主軸に、分配金(インカムゲイン)でキャッシュフローを増やす
・ドルコスト平均法で時間を分散してリスクを減らす
・運用想定期間は20年以上
・基本的に買ったら売らない
それでは11月を振り返ってみましょう!
投資信託(つみたてNISA)の運用結果
目標①「老後に向けた資産形成け」のためつみたてNISAで投資をしております。
今月からeMAXIS Slimシリーズの「全世界株式(オールカントリー)」と「S&P500」の2点に絞って保有してます。
全世界株式(オールカントリー)の時点でアメリカ55%程度のため、ゆくゆくは全世界株式一本でもよいかなと思っております。
11月末日時点での評価額となりますが・・・先月に比べて評価額は大きく上がりました。
米国大統領選挙の結果と、ワクチン開発への期待感から全体的に押し上げられた感があります。
アメリカはどんな不況からも立ち直ってきた実績があるとは言いましたが、こんな株高になるとは思わなかったですね
年リターンも7%弱と非常に大きいですね
値上がりするのは嬉しいですが、利回りが高すぎるため額面通りに受け取らない方がよさそうです。
基本は長期保有のため、1月1回目を通す程度でよさそうです。
米国高配当ETFの運用結果
目標②「キャッシュフローの増大」のため、米国高配当ETFを主軸に運用していきます。
米国高配当ETFって何?と思われた方は下記も参考にしてみてください
ETF 資産保有状況
ガッツリ評価損だった10月と比して、大きく値上げをしました。
特に主力となるVYM、HDV、SPYDの評価額が大きく値上がりしました。
インカムゲイン狙いで投資してましたが、キャピタルゲインも期待できるほどの利回りです。
やはり米国経済の回復に期待が大きく膨らんでいるようですね。
とはいえ現在強気に積み立ててしまうと値崩れ時に大きく評価額を下げてしまう(高値掴み)のリスクがあります。
そのため12月は王道インデックスファンドである「VT」を中心にVYMも少しだけ定期買付をしていく予定です。
詳しくはこちらの記事も参考にいただければと思います!
また今月から債券系ETF「BNDX」をポートフォリオに組み込んでみました。
BNDXの中には日本の債券が含まれており、日本債をドル建てで買うことになるには若干抵抗感がありましたが、こちらも勉強のために購入してみたいと思います。
10月 海外ETF 分配金実績
今月はBNDから分配金をもらえました!
金額は日本円で25円程度と少額ですが、やはり分配金が出るというのは嬉しいものですね(笑)
そしていよいよ来月は「VYM」「HDV」「SPYD」の決算月となります。
9月時点では大分厳しい想定でしたが、最終局面でどうなるか・・・非常に楽しみです!
まとめと今後の課題
9月初以上の上げ相場を実感する1か月でした。
長期間ホールド戦略のため「短期での値動きは気にしない!」などと言ってはおりますが、勢いよく資産価値が上がるというのも、心穏やかではなくなるということを実感しました(汗)
資産額が勝手に増えていくので、嬉しいのは間違いないのですが(笑)
また先月課題にしていましたiDeCoの申請もしてきました!
会社に申請したのですが、自分の会社では誰も申請していないようで手続きに時間がかかってしまいました(汗)
口座振替手続きまでは完了しましたが、これからまだまだ時間がかかるようですね。
iDeCoを始めたい、という方は早めに申請をした方がよさそうです。
人生は長距離マラソンです。焦らず勉強を続けていきましょう!
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